季節の暦である七十二侯は、
またひとつ進み、
新しい季節を迎えます。
紫苑(しおん)の花言葉は、
「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」
花言葉は奥深く、
ふとその花が目に入った時には、
神様からのメッセージが降りてきているとき、
そのヒントになるのが、
「花言葉」です。
気になる花があったら、
調べてみてくださいね。
【47】秋分次候
第四十七候「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」
虫が隠れて土の穴を塞ぎ、巣ごもりの準備を始める。
2024年9月28日~10月2日
● 旬のメッセージ
この期間に最も強いエネルギーを持つ旬のものは、
開運活動に欠かせないアイテムとなります。
(植物)
里芋(さといも)
紫苑(しおん)
(魚)
さんま
(行事など)
中秋の名月:
旧暦8月15日の満月。里芋の収穫時期「芋名月」。
芋茎(ずいき)祭りは収穫感謝の祭り。全国各地で芋煮会も催される。
(開運メッセージ)
この時期の満月には、里芋の収穫への感謝を祈る。そ
のことから「芋名月」と言われることもある。
このあとにやってくる、
旧暦8月13日の「十三夜」と合わせて月見をしたい。
十五夜の月を見て、十三夜の月を見ないのは、片見月として忌み嫌われた。
紫苑(しおん)は別名「十五夜花」とも呼ばれる。